大倉山園の4、5歳児が梅ジュース作りをしました。
子どもたちは、近所で梅が実っているのを見たり、図鑑で梅をみることで梅を知りました。
今回は、その梅がどうやって食に繋がっていくのか実際に体験して学びます。
角砂糖を入れることで梅が梅ジュースに変化していく様子をみていきます。
全体で作る梅ジュースは大きな瓶で、他は一人ひとりが持って帰れるように小さな瓶を用意して作りました。
瓶に入れる分を慎重に測っていく子どもたち。1つ1つ丁寧に作業をする様子が見られました。
飴玉のように美味しそうに見える角砂糖。自分で測った角砂糖を瓶に入れるときにはワクワクを隠し切れないようでした。
1か月ほどかけてじっくりと梅が梅ジュースになる様子を観察。毎日、砂糖が溶けていくたびに大喜びする子どもたち。自分たちで作ったものを大事そうに見守るその姿に感動しました。
自分で作った梅ジュースはどんな味になるかな?楽しみですね。
このような楽しんで学べる体験を今後も取り入れていきます。