伊勢佐木園の4歳児の子どもたちが、給食に出るグリーンピースのさやむきをしました!
いつもはさやから剥かれた“豆”を見慣れている子どもたちにとっては、グリーンピースがさやの中に入っているというのも新たな発見です。
指先を使う作業に、子どもたちは集中して取り組んでいました。
さやを剥きながら、「何個あるかな?」「これは大きい豆!小さい豆!」と、声を掛け合い、さやむきを楽しむ中で、数や大きさの概念の理解にも繋がりました。
後日、公園でグリーンピースを発見?!グリーンピースに似た形の植物を見つけた子どもたち。
みんなで集めて調べてみると、『カラスノエンドウ』という植物であることがわかりました。
調べた図鑑によると・・・『乾燥させると杏仁の匂いがする』らしく、子どもたちは、『杏仁豆腐!』と言って嬉しそうにしていました。
実際に乾燥させて、どんな匂いがするのか楽しみにしている子どもたち。
グリンピースのさやむきから発展して、子どもたちの五感を刺激する活動に繋がりました。
これからも子どもたちの好奇心を大切に、どんどん新しいことを発見していってほしいと願っています。