各園の年長児が集まり、横浜美術館の子どものアトリエのプログラムに参加しました。
この日のテーマは「土粘土」。

アトリエのスタッフの方の話を聞きながら、一人一つずつ粘土のかたまりを手にし、手のひらで押したり、つまんだり、足やおしりで踏んでみたりしながら、感触をじっくり味わっていきます。


「おもたい!」「つめたいね!」「においがする!」と、たしかめた感触を友達と共有しながら粘土に触れる姿が印象的でした。


粘土の扱い方を教えてもらいながら、子どもたちの自由な発想で形を作っていく中で、一人ひとりの世界が広がっていくとともに、友達と一緒に表現することも楽しんでいきました。
手元で形を作っていたそれぞれの作品が、気づけば全員で作り上げた壮大な作品に!



LaLaLandでは、子どもたちの感じる力や、表現する力を大切にしています。
今回の美術館は、子どもたちの感性の豊かに育くんでくれる”本物の環境”です。
普段の園での製作活動とはまた違う、特別な環境でのアトリエ体験。
子どもたちにとって、心に残る貴重な一日となりました。