夏のはじまり。
各園の5歳児クラスが、横須賀市の荒崎海岸へ磯遊びに行きました。
どんな海の生き物がいるかな?
海の水は冷たいかな?と、
なかなか来ることができない海での遊びを楽しみにしていた子どもたちですが、
まずは安全第一で楽しむことができるよう、ライフジャケットを着用し、普段遊んでいる園庭や行きなれた公園と違って、危ないところもたくさんあることをみんなで確認しました。
いざ磯を歩いて潮だまりまで向かうと、さっそく貝やフナ虫などがたくさん!
さらに進んでいくと、すぐ近くをちいさな魚の群れが泳いでいたり、岩の隙間にヤドカリやカニ、ウニが隠れているのを見つけて大興奮の子どもたちでした。
見つけた生き物は、水槽に入れてじっくり観察。
色々な生き物がどんどん増えていき、小さな水族館が出来上がっていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、お昼のお弁当の時間に。
食後にはみんなでかき氷を食べてクールダウン!
一休みした後も、浜辺での海水浴や生き物探しに夢中になる子どもたちでした。
普段の保育ではできない磯遊び。
子どもたちとかかわる大人も全力で楽しむことで、子どもたちの楽しみや、興味も持った物事への関心がどんどん広がっていってほしいです。