0歳児から2歳児クラスの子どもたちが、異年齢児同士で交流しました。
LaLaLand逗子では、3~5歳の幼児クラスは異年齢の一クラスとして生活し、年齢にとらわれず一人ひとりの様子、発達に合わせた活動や援助を日常的に行っています。
また、0~2歳児クラスにおいても、クラスを超えて一緒に過ごす時間がたくさんあります。
今回の0~2歳児の異年齢児同士の交流でもいろいろな姿が見られます。
いつもは幼児さんに助けてもらうことが多い1歳児、2歳児クラスの子が、自分たちより小さい0歳児クラスの子の元へ積極的に行く様子がたくさん見られました。
そばに寄っていって、年下の子と同じ目線になって笑いかける様子。
「自分はお姉さん(お兄さん)なんだ!」という気持ちが表れているようです。
歩けるようになった子の手を引いてあげている姿もありました。
「自分との違い」に気づいて接している様子がわかりとても微笑ましいです。
年上の子がかかわってあげようとせずとも、活動範囲の広がってきた0歳児さんがお兄さん、お姉さんの遊ぶ様子をじっと見ていたり、一生懸命後をついていこうとする様子もありました。
子どもたちは、このようにお互いにたくさん刺激を与えあっています。
これからも保育者たちは、枠にとらわれず、子どもたちの興味、関心を広げるお手伝いをしながら、充実した毎日を過ごせる環境を作っていきたいと思います。