3月22日(土)に行われた、LaLaLand逗子の卒園式の様子をお届けします。
保育園生活の集大成となる卒園式。
主役の年長クラスの子どもたちの、「こんな卒園式にしたい!」という気持ちを大事に、飾りはどんなイメージか、どんな内容が詰まった一日にするのかを考えながら作り上げていきました。
特に子どもたちから聞こえてきたのは、おうちの人や先生、いつも一緒に遊んでくれたお友達に「ありがとう」を伝えたいという声でした。
迎えた卒園式当日。
式が始まる前に、お祝いしに来てくれたおうちの人へ、手作りの花束をプレゼントしました。
「感謝の気持ちを伝えたい」という思いから、渡す人のことを思い浮かべながら、デザインや配色を考えて一生懸命作った花束です。
式が始まり、卒園児の入場です。
BGMは、一人ひとりがそれぞれ選んだお気に入りの曲で♪
たくさんの人たちに迎えられ緊張の一瞬でしたが、みんなとても堂々としていました。
保育証書を受け取り、保育園での思い出をスピーチしました。
とても誇らしげです!
LaLaLand逗子では、普段日本語と英語が混ざり合う中で生活をしているので、自分たちが使いたい言語で、自信をもってスピーチしてくれました。
在園児からのサプライズでのお祝いや、先生たちからの思い出ムービーのプレゼント上映もあり、終始温かい雰囲気の中進行していきました。
入場のときは緊張して表情が固かった子どもたちですが、自分たちの「やりたい!」が叶った卒園式となり緊張もほぐれ、笑顔で退場です。
LaLaLandでの毎日の中で、話す言葉や好きなものなど、一緒に過ごした人たちとの色々な違いを知り、それを楽しみながらたくさんの思い出を作りました。
枠に捉われず、何事にも全力で楽しもうとするバイタリティーとファンタジーの気持ちを、小学校生活での糧にしてもらえたら嬉しいです。